「地獄ですよね、また勝ってしまった」内村、王者の苦悩——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
「地獄ですよね、また勝ってしまった」内村、王者の苦悩

写真・図版


あん馬の演技をする内村航平=角野貴之撮影


写真・図版


(9日、体操・全日本個人総合選手権)


内村、史上初10連覇 2位と僅差 体操全日本個人総合


「(2位と)0・05点差ですよね。負けてしまった方が楽だったんじゃないか」。内村航平(リンガーハット)は言った。


最後の鉄棒を前に、リオ五輪の個人総合を思い起こしていた。ベルニャエフ(ウクライナ)と大接戦を演じ、0・099点差で金メダルをつかみとった。このときは最後の鉄棒で逆転した。


この日も、鉄棒を残してトップの白井健三(日体大)と谷川航(順大)を追う展開。だが、「疲労が勝って、リオの時のような『ひりつき』がなかった」。気力も緊張感も足りなかった。手放し技に高さはなく、バーに近づきすぎてひじが曲がった。下り技の着地を何とか止めて、2位の田中佑典(コナミスポーツ)との差を保った。


リオ五輪後、初めての競技会は「しんどかった」。終盤、胸の辺りの筋肉は今にもつりそうだったという。腰や足首のけがのため、昨年12月まではリハビリ中心の生活。体操器具にはほとんど触れていなかった。練習を通してしかつけられない体力の不足が、大接戦の一因になった。


面目は保ったものの、「地獄ですよね。また勝ってしまった」と苦笑い。「でも、それぐらい追い詰められた方がいいのかな」。10連覇を達成した王者ゆえの苦悩をにじませた。(金島淑華)



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国の若者の輪郭:不動産価格・教育に一番関心あるのは?
中国の若者の輪郭:金融・環境保護に一番関心あるのは?
高速列車復興号車内の「信号ランプ」の意味とは?
中国の家電業界にほとばしる新たな活力
成都市で駐車スペースのイラストが流行、依頼料金は千元以上
中国、2020年欧州特許庁での特許出願が過去最多に
女性消費者は何にお金を使っているか?
黄砂が過ぎ去り青空戻った北京 比較写真でその差はっきり
地下鉄駅に無人セルフ書店が登場、ネットで話題に 広西
ペンギン2匹が「花見遠足」に! 江蘇省南京
「アバター」が中国で再上映、世界歴代興行収入で首位に返り咲く
中国1-2月の工業付加価値額、実質増加率35.1%に
中国1-2月の社会消費財小売総額、前年比33.8%増の6兆9737億元
中日関係の全体的安定という基本的方向性は変わらない 報告書
習近平総書記が注目した「電気式オンドル」とは?
制度システムによって人民主体を保証する中国
中国2月の社会融資総量1.71兆元増、M2は10.1%増
国境地帯の雪原を馬に乗りパトロールする人民警察 新疆
中国はどうやってよりよく「世界から買う」か?
6割の業界で女性比率が上昇 新一線都市が女性に人気
大雪が降った四川省で交通整理をして「雪像」になった警察官が話題に
中国米国商会「在中国米企業にとって中国は一番目の投資先」
全人代代表が習近平総書記に「ネコ」の写真2枚を紹介
男女間賃金格差が縮小 それでも女性は男性より12%低い
中国、家族の休暇旅行計画の決定権は7割が妻