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サクラ伐採、テニスコートに 市川の公園、地元は反発

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サクラが見ごろを迎えた里見公園分園=千葉県市川市


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花見の名所として親しまれている千葉県市川市の里見公園分園(国府台2丁目)で、市が今年度、サクラの木を一部伐採してテニスコートを整備する計画を進めている。だが、事前に説明がないまま決められたと地元自治会などが反発している。


分園は広さ約4200平方メートルで、約30本のサクラの木がある。市は今年度、テニスコート2面を整備する費用などに約8千万円の予算を計上。サクラ約10本を含む計約50本の樹木を伐採し、8月に着工、来年3月に完成予定としている。


市は、分園に近い市スポーツセンターのテニスコート9面を廃止し、今年7月に市北東部にオープンする運動公園内に12面を整備する予定。センターの敷地面積に対する施設の割合が都市公園法が定める基準を満たしていないためだ。駐車場や憩いの場となるオープンスペースの不足などの課題もあり、センター周辺の用地買収も検討したが、価格面で折り合わず断念。センターで活動するスポーツクラブの会員約1千人の利便性も踏まえ、分園に2面を整備することにした。


ただ、市がこの事業について地元の3地区に説明を始めたのは3月中旬から。市議会で予算案に反対した市議もいたが、賛成多数で可決された。


地元自治会の一つで約600世帯でつくる根本自治会は今月7日、大久保博市長に対し、代替地を探すよう求める要望書を提出した。平野誠一会長(81)は「代替地探しに協力する。市の対応次第では署名活動も行う」と言う。サクラを見に来た市内の自営業の男性(50)は「枝ぶりが見事。今年で見納めなんてもったいない」と話した。


大久保市長は12日の記者会見で「予算の裏付けがあって事業は動く。景観と施設整備が両立する手法を模索している」と述べた。(長屋護)



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