ドローンを手に説明するインテルのクルザニッチCEO=米ニューヨーク、江渕崇撮影 米半導体大手インテルは21日、国際オリンピック委員会(IOC)の最高位(TOP)スポンサーとなる契約を結んだ。クルザニッチ最高経営責任者(CEO)は「技術がもたらす新時代の体験を示したい」と述べ、インテルの先端技術を世界に披露する場として五輪を活用する考えを示した。 マクドナルド、IOCスポンサー撤退 約3年の契約残し 契約期間は東京五輪をまたぐ2024年まで。クルザニッチ氏はこの日、米ニューヨークでIOCのバッハ会長とともに調印式に臨んだ。式場では、自宅のテレビで複数の角度から競技を観戦できたり、仮想現実(VR)であたかも競技場にいるような体験ができたりする技術が披露された。 小型無人飛行機ドローンは撮影だけでなく、LED照明をつけたものを夜空に多数飛ばし、花火のようにイメージをつくりだすショーにも使う。次世代の高速携帯通信「5G」や人工知能(AI)も五輪の運営や中継に役立てる。 IOCのバッハ会長は「アスリートとファンたちが、また、会場にいる人とテレビをみている人が、革新的な形で体験を共有できるようになる」と話した。 IOCは16日に米マクドナルドとのTOPスポンサー契約を打ち切ったばかり。TOPスポンサーは1業種1社が原則で、日本企業はパナソニック、ブリヂストン、トヨタ自動車の3社が名を連ねている。(ニューヨーク=江渕崇) |
米インテル、IOCスポンサーに VRで競技場体験も
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