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昨夏の八王子戦敗北 清宮「あそこから1年が始まった」

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-7-28 14:52:23  点击:  切换到繁體中文

 

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早稲田実―八王子 三回表早稲田実1死一塁、野村の左中間二塁打で走者清宮が生還=神宮、樫山晃生撮影


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(28日、高校野球西東京大会 早稲田実4-1八王子)


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八王子が敷いた「清宮シフト」は関係がなかった。左中間方向に守備位置を変えていた左翼手の頭の上をライナーで越え、そのままスタンドに飛び込んだ。高校通算107号。西東京大会準決勝で早稲田実の清宮が、2012年の山本大貴選手(兵庫・神港学園)が到達したとされる高校通算最多記録に並んだ。


八王子の左翼手・初鹿野は「打球は真正面。取れる、フェンスには届かないと思ったが、思ったより伸びた」と振り返った。


強烈な節目の1本はチームにとって大事な一発になった。2―1で迎えた七回無死。カウント2ボールから外角に逃げる115キロの変化球を捉えた。「その球でずっと抑えられていたので、インコースか、その球だと思っていた」。1打席目は二ゴロ、2打席目は四球、3打席目は捕飛に打ち取られていた。


清宮の喜び方にも試合展開の重さを吹き飛ばしたうれしさが表れていた。「ヒットかなと思った」と一塁までは全力で走った。一塁を回ったところでスタンドに届いたのが分かると、「よっしゃー」とほえた。生還の本塁を力強く踏み、両拳を胸の前で力強く握りしめた。


八王子は昨夏の準々決勝で敗れた相手だ。昨夏は3点を追う九回1死一、三塁、本塁打が出れば同点の場面で清宮に回ってきた。マウンドにはこの日と同じ米原が立っていた。初球。強振すると大きな飛球が右翼に上がった。だが、「こすって(打球が)上がりすぎた」。打球はフェンスの前で取られた。


「あそこからこのチームの1年が始まった。やり返す思いが強かった」


試合前日、和泉監督から「チームにギラギラしたものがない」とこれまでの戦いぶりについて言われた。清宮もそれは感じていた。だから、「このままじゃあ駄目だ。雰囲気にのみ込まれるぞ」とチームメートに伝えた。ただ、意識を高めるために見た映像は昨夏の八王子戦ではなかった。一からスタートしたばかりで、どんな相手にもがむしゃらに挑んでいた昨秋の東京都大会決勝の日大三戦だった。


そしてこの日、清宮の打球は、今度こそスタンドまで届いた。しかも左翼方向の深いところに。


チームは清宮の一発で、勇気づけられた。八回には同学年の橘内が中前適時打を放って突き放した。


甲子園まであと1勝。決勝に向け、清宮は「気合をぶつけていって、声をからすぐらい全てを出し切りたい」。いつもより気持ちを高ぶらせて語った。=神宮(坂名信行)


■主な選手の高校通算本塁打数


本数 氏名 高校―卒業直後の所属チーム


107本 清宮幸太郎 早稲田実(東京)


山本大貴 神港学園(兵庫)―JR西日本


97本 黒瀬健太 初芝橋本(和歌山)―ソフトバンク


87本 中田翔 大阪桐蔭―日本ハム


83本 中村剛也 大阪桐蔭―西武


70本 城島健司 別府大付(大分・現明豊)―ダイエー


69本 筒香嘉智 横浜―横浜


64本 清原和博 PL学園(大阪)―西武


60本 松井秀喜 星稜(石川)―巨人


56本 大谷翔平 花巻東(岩手)―日本ハム




 

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