您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

ピンチに支えあったエースと元エース 東陵、意地の継投

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-8-1 13:12:18  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


東陵の加藤篤紀投手=Koboパーク宮城


写真・図版


(31日、高校野球宮城大会 仙台育英5―1東陵)


動画もニュースもたっぷり!「バーチャル高校野球」


各大会の組み合わせ・ライブ中継予定はこちら


みんなで決める歴代名勝負 甲子園ベストゲーム47


投手交代を伝えられたのは三回表の途中だった。再試合となった宮城大会準決勝。ブルペンで投げ込んでいた東陵の加藤篤紀投手(3年)は、マウンドに向かった。先発のエース佐藤瑞輝投手(同)が疲れているのはわかっていた。前日の球数は168球。いつでもいけるよう、準備をしていた。佐藤投手はこの回、2死二、三塁から適時打を浴びて2点を失った。「あとは頼む」。その言葉とともに、マウンドを引き継いだ。


昨秋までエースナンバーを背負っていたのは加藤投手だった。しかし、秋の県大会中に右ひじが思うように動かなくなり、その座を佐藤投手に譲った。負けたくない気持ちもあったが、支えるのが自分の役目だと切り替えた。この日も「瑞輝を助けたい」。それだけだった。


だが、その気持ちが気負いにつながった。いきなり四球を与えると、続く打者に適時打を浴びる。気持ちを落ち着かせようとしたが、七回までに2失点。悔しかった。


八回が始まる直前。「最後、いかせてください」。佐藤投手が願い出た。「このまま瑞輝につなぐ」。元エースの意地もあった。力強い投球でこの回を無失点に抑えた。


そして九回。佐藤投手は1点を失った。それでも最後まで戦い抜こうとするエースの姿を、ベンチからじっと見守った。「あいつがいなきゃ、ここまでやってこられなかった。お疲れ様。ありがとう」(矢田文)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本大米为何看上中国市场?日

    日本警方再次呼吁提供失联女教

    《老师!》预告片公开 身穿婚纱

    仓木麻衣×《名侦探柯南》获吉

    广告

    广告