宇都宮の連続爆発事件、死亡した元自衛官を書類送検へ——贯通日本资讯频道
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宇都宮の連続爆発事件、死亡した元自衛官を書類送検へ

昨年10月に宇都宮市で起きた連続爆発事件で、栃木県警は23日にも、現場で死亡した同市針ケ谷町の元自衛官栗原敏勝容疑者(当時72)を殺人未遂、爆発物取締罰則違反、非現住建造物等放火容疑で容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。


県警によると、栗原容疑者は昨年10月23日午前11時33分ごろ、同市本丸町の宇都宮城址(じょうし)公園のベンチで爆発物を抱えて爆破させて死亡、周囲に居合わせた3人を巻き込んで重軽傷を負わせた疑いがあるほか、直前に近くの駐車場で乗用車内に置いた爆発物を爆発させた疑いも持たれている。現場からねじやビー玉が多数見つかり、県警は栗原容疑者が爆発物の殺傷能力を高めたとみている。


これらの前に約10キロ離れた栗原容疑者の自宅が全焼した火災では、時限式の発火装置を使って放火した疑いがあると県警はみている。


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