環境省は24日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設を、28日から本格稼働させると発表した。福島県内各地に汚染土が仮置きされている状態の解消へ向けた一歩となる。 中間貯蔵施設は最大で約2200万立方メートルの除染土などを最長で30年保管するというもので、同県双葉、大熊両町の16平方キロの土地を取得しながら建設を続けている。28日に運用開始するのは、大熊町側にあり、濃度に応じて分別された汚染土を保管する「土壌貯蔵施設」(容量約5万立方メートル)で、まず同町の汚染土を運び込む。双葉町側でも同じ施設を整備し、運用開始に向けて準備している。 環境省は当初、2015年1月の本格稼働を目指していたが、地元との合意形成や用地取得が遅れ、同年3月に一部の汚染土を運び込み、一時保管を始めていた。今年9月末現在、契約を結べた用地は計画の約4割という。 |
中間貯蔵施設、28日本格稼働 汚染土仮置き解消へ一歩
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
長江で最大の単体施設「水上グリーン総合サービスエリア」テスト運用開始 江蘇省太倉
世界最大の地震工学シミュレーション研究施設、天津で設立へ
春節休暇期間中に農村からの出稼ぎ労働者にスポーツ施設を無料開放 四川省
北京冬季五輪競技施設が全て竣工
新型コロナ臨時医療施設の香港版「火神山医院」が2月26日より運用開始へ
北京市大興区、集中隔離観察対象者はペット同伴が可能に
石家荘の新型コロナ隔離施設、第1陣の606セット引き渡し 河北省
河北省で建設中の集団隔離臨時施設1008セットが完成
「クラウド現場監督」が再び登場 河北省隔離施設の工事をオンラインで「監督」
石家荘で新型コロナ濃厚接触者向けの集団隔離臨時施設が急ピッチで建設中
石家荘の集中隔離施設、ユニットハウス3千棟が3日以内に到着へ
中国初のスマートカプセル、耐用期間は50年
彩り鮮やかな北京冬季五輪アイスホッケー訓練施設「氷菱花」 北京市
臨時医療施設に一時改造されていた洪山体育館で就職説明会開催 湖北省武漢
「ウォーターキューブ」の改築終了、初の北京冬季五輪に向け改築終了した施設に
香港地区のコロナ患者受け入れ臨時医療施設が運用再開、900の病床とスペースを提供
孤児5000人以上の児童福祉施設受け入れを実現したチベット
スタイリッシュな民泊施設で観光プロジェクト推進 北京市平谷区
新型の臨時施設が高原に登場 国境警備兵向けキャンプに使用
世界初の1万トン級半潜水式貯油施設の船体が完成
中国の施設野菜生産が画期的な進展
工期わずか70時間!北京協和病院PCR検査臨時施設が竣工
セルビアに派遣された中国の医療専門家チームが任務終了
北京大興空港が施設内見学ツアー開始、1日約3000人予約可能
北京冬季五輪トレーニング施設「氷壇」が竣工