乳児遺棄事件「相談できず」 背景に母親の孤立や貧困——贯通日本资讯频道
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乳児遺棄事件「相談できず」 背景に母親の孤立や貧困

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押し入れからコンクリートが詰められたバケツが見つかったマンション=20日、大阪府寝屋川市、朝日新聞社ヘリから


大阪府寝屋川市のマンションで、バケツにコンクリート詰めにされた乳児とみられる4人の遺体が見つかった事件。うち1人の死体遺棄容疑で逮捕された斉藤真由美容疑者(53)は「相談できる人がいなかった」と府警に話しているという。乳児が遺棄される事件は各地で相次いでおり、母親の孤立や貧困といった共通の背景も見えてくる。


「子ども4人を産み落とした。バケツにコンクリートで埋めて家に置いている」


20日朝、斉藤容疑者は寝屋川市内の交番を訪れ、こう打ち明けた。捜査関係者によると、以前の自宅で1992~97年に4人を産んだが、いずれも間もなく自ら「死なせた」と供述。「金銭的な余裕がなく、育てられないと思った」「ずっと悩んでいて相談できる人もいなかった」と説明しているという。「(父親の元交際相手は)気づかなかったと思う」と話しているが、府警は相手の男性からも詳しく状況を聴く考えだ。


斉藤容疑者は2015年夏に現場のマンションに引っ越し、遺体を入れたバケツも持ち込んだという。息子と2人暮らし。これまで4人の妊娠について寝屋川市などに相談した形跡は確認されていない。マンション所有者の家族は「家賃は遅れがちだった」と話す。


経済的な苦しさを抱え、周りに相談もできない――。子を遺棄するという重大な罪の理由にはならないが各地で同様のことが起きている。2年前、愛媛県のアパートで乳児5人の遺体が見つかった事件でも同じような背景が浮かんだ。


■予期せぬ妊娠などで困った時の相談窓口


全国妊娠SOSネットワーク(各地の相談窓口を掲載。「お金がなくて病院にかかれない」「育てるのは無理」といった悩み別に、支援制度などを紹介)


うち1人の殺人と死体遺棄の罪…



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