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足場パイプなぜ落ちた 警視庁、遺族の訴えと異なる結論

東京都港区六本木3丁目で2016年10月、安全管理を怠ってマンションの修繕工事現場から足場の鉄パイプを落下させて歩行者の男性を死亡させたとして、警視庁は21日、工事の元請けのリフォーム会社「アール・エヌ・ゴトー」(川崎市)の現場監督(52)=川崎市=と、下請けの足場組み立て会社の作業責任者(30)=神奈川県藤沢市=を業務上過失致死の疑いで書類送検し、発表した。


死亡した飯村一彦さん(当時77)=新宿区=の遺族は、警視庁の説明が二転三転して不自然だとして、専門家の指導を受けながら計9回、再現実験を実施。作業員が数本の鉄パイプを抱えて移動したために落下したとして、今年5月、氏名不詳で作業員ら2人を東京地検に刑事告訴していた。


警視庁は、捜査の結果、事故当時は鉄パイプに触れていた作業員はいなかったと判断。資材の荷下ろし作業中の振動や、資材が鉄パイプに接触したことなどが落下の原因となった可能性があるとみている。


一方、捜査1課によると工事が始まった約4カ月前から足場の点検は一度も行われておらず、落下した鉄パイプはロックが2カ所あったが、両方とも外れていたという。飯村さんの次女千里さん(47)は21日、「主張が受け入れてもらえなかったのは残念で納得できない。一度も点検をしていないのはひどい」と話した。


書類送検容疑は16年10月14日午前9時50分ごろ、足場の解体作業中、作業前の点検などの安全対策を怠り、地上約24メートルの高さから鉄パイプ(長さ約1・9メートル)を落下させ、真下を歩いていた飯村さんの頭に直撃させて死亡させたというもの。2人は「危険性の認識はあった」と話し、現場監督は「作業員任せにしていて安全対策を指示していなかった」と容疑を認めているという。


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