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ハーフパイプ小野塚彩那、地元で食堂経営 昨年末開店

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-2-11 19:40:13  点击:  切换到繁體中文

 

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昨年12月にオープンした「いなか茶屋 山那」=新潟県南魚沼市石内


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9日に開会式がある平昌五輪でフリースタイルスキー・ハーフパイプに出場する小野塚彩那選手(29)が昨年暮れ、新潟県の地元南魚沼市の石打丸山スキー場近くに、叔父の小野塚真さん(47)と共同経営する食堂をオープンさせた。小野塚選手はソチ五輪の銅メダリスト。19日の予選を前に、来店者からはさらなる活躍を期待する声が上がっている。


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食堂の名前は「いなか茶屋 山彩」。小野塚選手の名前から一文字とり、真さんが経営する民宿「勝田屋」の敷地内で12月28日から営業を始めた。


開店前に帰省した小野塚選手は、店内の壁塗りも手伝う熱の入れよう。開店前の地元の人たちへの店のお披露目では、集まった人たちに手料理も振る舞った。真さんは「夜遅くまで料理の仕込みをしていた。体を休めて欲しいと思っていたのですが」と苦笑い。


1年の半分は海外遠征が続く小野塚選手。帰省した際の自らの憩いの場、みんなが集える場にしたかったという。木材を使った平屋の山小屋風の店内には囲炉裏もあり、小野塚選手が勝ち取ったワールドカップや世界選手権のメダルなども飾られている。


メニューは、自家製コシヒカリの日替わり定食のほか、小野塚選手の好物という郷土料理の「きりざい丼」も。また、デザートでは小野塚選手がいるとき限定というシフォンケーキもある。真さんは「彩那も帰っていればエプロンをして普通に店内にいる。びっくりする人もいました」。


営業時間は、昼の部が午前11時半~午後2時、夜の部は午後5時~同10時。月曜定休。問い合わせは同店(025・788・1141)。(荒海謙一)




 

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