大相撲の元横綱日馬富士による暴行問題を巡り、日本相撲協会は28日、東京・国技館で臨時理事会と臨時評議員会を開き、貴乃花親方(元横綱)の処分内容を決める。巡業部長として巡業中に起きたトラブルを協会に報告せず、被害者で弟子である十両貴ノ岩(当時は幕内)への聴取をなかなか認めなかったことの責任が問われる。関係者によると処分について、7段階で4番目に重い「業務停止」とする意見のほか、さらに厳しい処分が妥当だとする声もある。 相撲特集:どすこいタイムズ 協会の危機管理委員会の調査結果報告書によると、貴乃花親方は10月下旬に鳥取県警に被害届を提出したが、協会には報告しなかった。貴ノ岩への聴取は「捜査を優先する」などという理由で要請を断り続けた。報告書はこうした言動に対し「及ぼした影響は小さくない」とし、問題の長期化の一因になった、とみている。 「業務停止」は一定期間、協会の公式行事に参加できないなどの罰則がある。一方、関係者は「理事の間で考え方がまとまっていない」と話しており、理事会では慎重に議論される。その後開かれる評議員会は理事の解任権限を持ち、池坊保子議長は貴乃花親方が報告を怠ったことを問題視する発言をしている。 貴乃花親方は25日に行われた協会によるヒアリングの場で、巡業部長として落ち度はないなどと弁明をしたとされる。また暴行が起きるまでの経緯にも異論を示しているが、危機管理委では、報告済みの調査結果を覆す内容ではないとの認識だ。 |
貴乃花親方の処分は 要請拒否など暴行問題長期化で責任
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中英米などの科学者、3億年前の不思議な木を発見
北京、新型コロナワクチン総接種回数が1000万回突破 高齢者接種も開始
上海が立ち上げた統一フォトバンク 1度の撮影で身分証明書やパスポートなどに使用可
国際女性デーにチャイナドレス姿で選挙制度整備支持する署名活動 香港地区
ショート動画は海外が中国を理解する「窓口」に
中国、5G接続者数が2億人以上に
中国ドラマの海外における人気はどれくらい?
中国、刑事責任年齢を12歳まで引き下げ 法改正
中国が外資安定の新政策発表 デジタル経済の持続的開放推進へ
山西省とファーウェイ、スマート鉱山革新実験室を設立
【イラストで知ろう!イマドキ中国】 今いるところで年越し
中国はすでにパキスタンなど53の途上国にワクチンを援助
初の「軍人保障標識タグ」を高原部隊に支給
2月3日は「立春」 春が来た!
中国の学者、「人工筋肉」の研究に進展
スマート水文ポール「大禹針」、遊泳スマート識別・警告などを実現
中国-NZ自由貿易協定がアップグレード ECなど4分野が加わる
石家荘市の低リスク地区でデパートやスーパーなどが営業再開へ 河北省
広東省省長「RCEP等を活用、ASEAN・日韓市場を開拓」
四川・丹巴に初雪 甲居蔵寨など観光名所がまるで絵画に
重慶の夜を明々と照らす重慶老街のランタン
2021年年越しの10大トレンド! 宅配便式正月用品など
「2020年生まれで一番多かった名前」 女の子は「梓晴」が5年連続で1位
中国はどの分野で市場開放を拡大?商務部がコメント
週間時事用語(年越し料理、 対人恐怖症、生理休暇など)