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正月の帰省、私だけ家事担当 疑問に共感、効いた一言

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-2-11 19:39:46  点击:  切换到繁體中文

 

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孤軍奮闘、どう抜け出す?


お正月、家に集まった家族がくつろぐ中、なぜ自分ひとりだけ忙しいのか……。1月に66歳の女性が「ひととき」につづった疑問に、共感や提案など50通ほどのお便りをいただきました。集まったご意見を紹介します。


(ひととき)正月、なぜひとりだけ


新潟市の佐藤妙子さん(66)は、女性の孤軍奮闘ぶりを読んで「自分のことか」と感じた。年末年始は長男や孫を連れた娘一家がやってくる。実家でくつろぐ子どもたちは、大掃除も料理も手伝わないが、「日々の疲れがあるんだろう」とつい甘くなってしまうという。


おせちを出せるのは「せいぜい2日まで」。それからは、刺し身や郷土料理などを盛り込んだ献立作りに相当悩まされる。料理をやっと出し終えても、みんなお酒が入り、結局自分ひとりで食器を洗う。「おめでたいお正月に、なぜ私ひとりが家事を全部しているのか」という疑問を夫につぶやくと、「みんな母さんの料理をうまそうに食べてくれるし、喜んでいるんだから」と言われたという。


楽しみは、正月仕事を終えてからの60分のマッサージと友人とのホテルランチだ。夫に秘密の「自分へのごほうび」という。


娘の立場から、反省した人もいる。大阪府枚方市の村田育代さん(55)は、投稿を読んで、亡き母と過ごしたお正月を思い返した。実家は家事や子育てから解放される「休息の場」だった。帰省は毎回楽しみ。忙しく動き回る母のことは気に掛けず、「かわいい孫なんだから子守もどうぞ」ぐらいの気持ちですべて任せていた。母は寝るまで家事をし、自分が起きるときには、暖かくなった部屋に朝食ができていた。


18年前に母が亡くなり、同じ…




 

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