会見で話す日大アメフト部の内田正人・前監督=2018年5月23日午後、東京都千代田区、竹花徹朗撮影 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦で日大の守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、日大の内田正人前監督と井上奨(つとむ)コーチが23日、記者会見を開いた。主なやりとりの後半は以下の通り。 日大コーチ「潰してこいと言ったのは事実」 会見詳報1 ◇ ――井上コーチは1プレー目の反則行為を見てたのか 井上コーチ「見ていました。正直、次のプレーも彼に行かせたいという気持ちだった。タックルを見た時は僕自身も固まってしまいまして。次に思ったのが、彼に次のプレーをやらせたい。その思いだけでした」 ――「関学との試合がなくなってもいい」という言葉は 井上コーチ「それは言った覚えはありません」 ――彼がうそをついていることか 井上コーチ「いや。過激な発言を確かに僕がしたと思っています。ただ、定期戦がなくなっても良いということは、正直言っていないかなと思います」 ――17日のミーティングで、選手たちに事実をねじまげて公表するしかないと、言ったのでは 井上コーチ「すみません。事実をねじ曲げてということは、そういうことは一言も言っていません」 ――関学を弱体化させて勝つために、宮川選手にあのプレーをさせたのでは 内田前監督「弱体化させようと思っていません。強い関学があるからこそ日大が強くなれるのであって。お互い切磋琢磨(せっさたくま)して強くなるものだと思っています」 ――監督は宮川選手とどれくらいコミュニケーションを取っていたのか 内田前監督「お恥ずかしい話ですが、ほとんどないです。1週間に何日も行ける訳ではありませんし。コミュニケーション不足は正直あったと思います」 ――井上コーチは自身の責任に… |
日大前監督「彼をリーダーとして育てたいと」 会見詳報2
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
外交部「米日は対中国『小集団』の形成を直ちに止めるべき」
世界に新たなインフレ周期到来 深刻な結果をもたらすか
変化する女性の消費観 女性を得た者が市場を獲得
外交部「環境と大気汚染の問題に国境はない」
中国代表、米英豪に人権問題を利用した内政干渉の停止を促す
中国、2020年に農村部にUターンして起業した人が1010万人に
散髪すると幸運に恵まれる?旧暦2月2日の「竜抬頭」
中日韓スマートシティオンラインシンポジウムが開催
中国、香港地区選挙制度に関する決定を中傷するG7の干渉に強く反発
習近平総書記が注目した「電気式オンドル」とは?
中国、コロナ下も海外留学の意欲衰えず 留学先はより多元化
【李克強総理記者会見】中米貿易額は昨年8.8%増、中米関係は前進すべき
【李克強総理記者会見】経済成長の所期目標はGDP 成長率6%以上、「安定こそ力」
日本の専門家が見る両会:中国の革新の成果に注目、今後の発展を注視
民意を反映させる政策制定に取り組む中国 全国両会
第1陣の移住者を迎えた蘭州新区 甘粛省
米日印豪が中国の「ワクチン外交」を念頭に会議? 外交部のコメント
中国の書籍を翻訳するモロッコ人女性「アラブ諸国の人々に中国を理解してもらいたい」
大雪が降った四川省で交通整理をして「雪像」になった警察官が話題に
「中国のオンライン文学ブーム」、世界中で引き続き加熱中
英国大使の不適切な文章に外交部が厳正な申し入れ
中国米国商会「在中国米企業にとって中国は一番目の投資先」
男女間賃金格差が縮小 それでも女性は男性より12%低い
中国、家族の休暇旅行計画の決定権は7割が妻
専門家、「来年春にはマスク外せる可能性あり」