女性よりも男性の方が、配偶者より先に死にたいと考える人が多い――。こんな意識調査を日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団(大阪市)がまとめた。「自分が先に」と答えたのは男性は78%、女性50%と大きな差がみられた。 緩和ケアや死生観などについて聞く調査で、インターネット上で昨年12月、20~70代の計1千人に実施した。今回は既婚者694人に「自分が先に死にたいか、後に死にたいか」も尋ねた。男性ではどの年齢層でも「自分が先に」が多かった。女性は50代までは男性と同様に「自分が先に」が多かったが、60代以上で逆転。「自分が後に」が多くなり、70代では67%を占めた。 「自分が先に」と答えた435人にその理由を聞くと、男女とも「パートナーを失う悲しみに耐えられない」が最多。「死ぬときにそばにいて欲しい」「パートナーがいないと生活が難しい」が続いた。上位三つを選んだ割合は、男性のほうが高かった。一方で「葬儀や墓について考えたくない」や「パートナーの介護をしたくない」を選んだ割合は女性に多く、男性より10ポイント以上高かった。 「自分が後に」を選んだ259人に理由を聞くと、男女ともに6割が「パートナーの最期をみとってあげたい」を挙げた。「パートナーの生活が心配」は男性で3割、女性5割だった。 理想の死に方を全体に尋ねると、心臓病などでの「突然死」は8割が望み、病気などで徐々に弱る「ゆっくり死」は2割だった。一方、大切な人の死の場合は、ゆっくり死が4割に増え、20代では過半数を占め、年代ごとに開きがあった。(阿部彰芳) |
「妻より先に死にたい」男性の8割 一方、妻の思いは
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
息子3人が交代でおぶって高速鉄道を見たいという89歳の父親の願い叶える 湖南省
仏専門家「中国の新型コロナワクチンを選びたい」
パンダ「永明」にバレンタインのプレゼント
湖北最高レベルの防疫装備を河北支援に投入
タイで旧正月の「春節」が2021年の特別法定休暇に
「タイムスリップスペース」が北京に登場 市民の注目集める
都市圏やナイトタイムエコノミー…各地が五カ年計画へ提案
この味を残したい!退役控えた炊事兵が作った1200個の肉まん
「ダブル11」の「尾款人」が話題に タイプ分けも
88カラットのブラックダイヤに巨大レゴ地球、早く見てみたい輸入博展示品
空き缶飾りに巨大タイヤフィギュアまで!ハンドクラフトの達人特集
5G自動運転ダンプトラックはゲームみたい?甘粛省の鉱山で活用
専門家「日本の潜水艦戦力増強の動向に警戒すべき」
長沙に「モバイル信号」 バス後部に設置してトラブル回避
両手がフリーに、念じることでタイピングが現実に
青河の秋景色 新疆
中国が米国を抜き初めてドイツ最大の輸出先に
2020年卒業生の初任給は平均5290元 6割「期待下げたい」
日本や韓国も新たな人気留学先に
湖北恩施トゥチャ族のロマンチックな「東洋のバレンタインデー」イベント
新型コロナで留学先に戻るか悩む学生 巨額の学費を払ったのに中国国内で夜中にオンライ
誰と乗りたい?一周13分14秒の「桜色の観覧車」 湖北省武漢
華為に年俸100万元以上で入社した天才少年と天才少女
吉野家が世界で150店閉店へ、中国の店舗も いったい何が?
油絵の中にいるみたい!香気漂う満開の菜の花 新疆










