アメリカンフットボールの関西学院大と日本大の定期戦(6日、東京)で日大の守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、日大の内田正人前監督(62)が試合後に一部報道陣に対し、「宮川(泰介選手)はよくやった」「『内田がやれって言った』って書いても全然いいです」と、一連の反則行為を容認したともとれる発言をしていた。朝日新聞の取材で分かった。 【特集】日大アメフト部違反行為 内田前監督は、日大守備選手の悪質タックルなどの反則行為について、「そりゃ、しょうがないじゃない、僕が監督をやっているんだから。そういうチームですよ。昔から変わらないから」と話し、やり過ぎではと聞かれ「そう? 見てなかった」と語っていた。 守備選手が指示をはき違えたのか、という問いには「はき違えたというよりも、やっぱり、空回りというか、言い方は悪いんだけど、(あのプレーを)初めてやろうと思ったんですよ」と述べた。また、「それが反則であるならば僕の責任だし、そういう風に持っていっているから」「宮川はよくやったと思いますよ。もっといじめますけど。だけど、そうじゃなかったら関学みたいなチームに勝てないですよ。『内田がやれって言った』って書いても全然いいです。法律的にはよくないかもしれないけど」と発言していた。 この時の発言について、内田前監督は23日の会見で「資格没収(退場)を含めて僕の責任。選手が言われるより批判は僕が受けようと。悪者に徹した」と説明していた。 |
「内田がやれって言ったって書いて」 試合直後の発言
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