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下関国際の心優しい「ジャイアン」、甲子園で成長を実感

(17日、高校野球 下関国際4―1木更津総合)


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下関国際・鶴田克樹


校歌を歌い、スコアボードを見つめて思う。「オレは成長している」と。この日は三回の「1」以外は「0」が並んでいた。


180センチ、93キロの体格で仲間からはたまに「ジャイアン」「ジャンボ」などと呼ばれる。しかし「休みの日はソフトボールをする妹の応援に駆けつける優しい子」と父の清さんは言う。清さんはサッカーをしていた。だから幼稚園時代に息子にもボールを蹴らせてみた。「器用でないのか捻挫した」と笑う。小学校に入学するぐらいで野球のアニメ「メジャー」にはまり、親子でキャッチボールを始めた。


入学当初は捕手だったが、坂原監督は「股関節が硬くて腰が落ちない。内野もうまくいかない。でも投手をやらせたら指先の感覚がよかった」。


昨秋の中国大会で9点差を逆転され、練習の虫になることを決めた。今春の選抜初戦で敗れた後、小さく変化してバットの芯を外すツーシームを投げ出した。この日も得意のスライダーに加え、その球が生きた。毎回のように走者を背負ったが崩れない。2点リードの八回1死一塁も左打席に4番野尻を迎えると、初球のツーシームで中飛に抑え、反撃の芽を丹念に摘み取っていった。毎試合が楽しい。「自分がここまで良くなると思っていなかった。甲子園のマウンドにも慣れた。勝って何度でも上がりたい」(坂名信行)



下関国際の主将浜松が攻守に光った。二、九回に適時打を放って2打点。「鶴田を少しでも助けようと思った」。八回2死満塁では難しいバウンドの二ゴロをダッシュ良くつかみ、ピンチを切り抜けた。「打球を待ったらエラーすると思った。準備はできていました」。甲子園初勝利からあれよという間に8強入り。「もっと長く甲子園にいたい」と欲も出てきた。


○坂原監督(下) 「選手たちがいつも以上の力を出していて、驚き。二遊間を中心に野手はよく守ったし、鶴田は疲れがあっても丁寧に投げていた」


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