大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(24)が2日(日本時間3日)、米テキサス州ヒューストンでのアストロズ戦に先発した。一回は最速99・3マイル(約159・8キロ)を記録。二回は打球を右手で捕ろうとして薬指にあててしまう場面もあり、三回途中、49球、2失点で交代した。
エンゼルス大谷、3回途中で降板 3カ月ぶり「二刀流」
大谷、無意識に出た右手に打球が… 不安残った復活登板
大谷は右ひじを痛め、6月6日のロイヤルズ戦を最後に登板していなかった。試合後の報道陣との主なやりとりは次の通り。
――きょうの満足度は。
「決まった球数のなかで、2点取られて、三回途中で降りてしまったので、自分としては仕事はあまりできなかった」
――一回は99・3マイル(約…