大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(24)が2日(日本時間3日)、米テキサス州ヒューストンでのアストロズ戦に先発し、三回途中まで投げ、2失点だった。
大谷は右ひじを痛め、6月6日のロイヤルズ戦を最後に登板しておらず、約3カ月ぶりに投打の「二刀流」が復活した。
大谷は右ひじの内側側副靱帯(じんたい)の損傷で6月8日に故障者リスト入りした。手術はせずに、自身の血小板を注入して組織の修復などを図る「PRP注射」で回復に努めた。7月3日に打者先行でメジャー復帰した。
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