2016年の米大統領選に介入したとされるロシアと、トランプ氏陣営と結託があったかどうかを捜査しているマラー特別検察官が、求めていたトランプ大統領の直接聴取に代わって、書面による回答を認めたことが4日、分かった。米紙ニューヨーク・タイムズが伝えた。
同紙によると、マラー氏側の意向は先月31日にトランプ氏の弁護士に手紙で送付された。マラー氏側の直接聴取の要求に対して、弁護士側はトランプ氏が「偽証」をすることを懸念し、消極姿勢を示していた。
一方、マラー氏は、トランプ氏…
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