大リーグは4日、各地であり、エンゼルスの大谷はレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、六回の第3打席に相手の先発左腕マイナーから右中間へ16号のソロ本塁打を放った。大谷の左投手からの本塁打はメジャーでは初めて。日本選手のメジャー1年目の本塁打数では2003年の松井秀喜(ヤンキース)に並ぶ2位タイ。最多は2006年の城島健司(マリナーズ)の18本塁打。
大谷は一、三回の打席は見逃し三振。七回の第4打席は二ゴロだった。同僚の田沢は2―4の七回に2番手で登板し、1イニングを無失点に抑えた。
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