錦織(3-6、4-6、2―5)ジョコビッチ
ニューヨークで開かれているテニスの4大大会、全米オープンで7日(日本時間8日朝)、錦織圭(日清食品)が男子シングルス準決勝で、4年ぶり2度目の決勝進出を目指し、元世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦。
第3セット
錦織は第1ゲームをキープ。ジョコビッチも第2ゲームをキープし、1―1。
試合が動いたのは第3ゲーム。錦織はミスもあり、ジョコビッチにブレークを許した。第4ゲームはラブゲームでキープされた。
第5ゲームはジョコビッチに粘られながらも、キープ。2―3とした。
第6ゲームはジョコビッチがキープ。
第7ゲームはサービスエースなどを決めてポイントを重ねたが、再びジョコビッチにブレークされ、2―5とリードを広げられた。
第2セット(錦織4―6ジョコビッチ)
錦織は第1ゲーム、ラリーで粘るジョコビッチに苦戦しながらゲームをキープした。第2ゲームはブレークチャンスを迎えたが、ジョコビッチにキープされた。第3ゲームはキープした。第4ゲームはジョコビッチが難なくキープ。
第5ゲームはジョコビッチにブレークされ、2―3。第6ゲーム、第7ゲームは互いにキープし3―4に。
第8ゲームはジョコビッチがキープした。第9ゲームは錦織が奪い、4―5。
第10ゲームはジョコビッチがきっちりキープ、第2セットも4―6でものにした。
第1セット(錦織3―6ジョコビッチ)
第1ゲームをキープしたジョコビッチが、第2ゲームをブレークした。第3ゲームもジョコビッチがとり、3ゲームを連取した。
以降は互いにサービスゲームをキープし合い、3―6で第1セットを奪われた。錦織は第8ゲーム途中、左足首を痛がるシーンが見られた。