テニスの東レ・パンパシフィックオープンに出場する大坂なおみ(日清食品)が17日、大会会場となる東京都立川市のアリーナ立川立飛で記者会見し、大会への意気込みや優勝した全米オープンについて語った。
「大阪生まれは…」 なおみの鉄板ネタ、賞味期限切れ?
特集:大坂なおみ、全米オープン初優勝
大坂なおみ、セリーナ破り全米OP初V 日本勢初の快挙
大坂の一問一答は次の通り。
――大会への意気込みを。
「とてもわくわくして大会を迎えている。何年もプレーしているし、一度、決勝にも進んだことがある。自分にとって特別な大会だと思っている。これまでのようによい試合ができることを期待している」
――2年前の大会で決勝で敗れた。そこから2年間で学んできたことは何か。
「2年前から今日までたくさんの試合をこなし、少し良い選手になってきている。経験も積み、今回はよい準備ができている」
――世界ランキングでトップ10の選手が数多く来日し、ハイレベルな大会となる。どういうプレーをしたいか。
「とくにそういうことを考えずに試合に臨みたい。ハードに一生懸命プレーすることは変わらない。どのようなプレーをしたいかという質問を受けると、答えに窮するところがある。自分は安定したテニスをずっと続けていくことを最優先にしている。そして、何よりテニスを楽しみたい」
――今大会に向けてどんな準備…