女子テニスの東レ・パンパシフィック第6日は22日、東京・アリーナ立川立飛で、シングルス準決勝があり、全米オープンで日本勢初の4大大会シングルス優勝を果たした世界ランク7位の大坂なおみ(日清食品)が、同37位のカミラ・ジョルジ(イタリア)と対戦する。大坂が勝てば、準優勝した2016年以来の決勝進出となる。
大坂なおみ「すべて完璧は難しい」 我慢比べで4強入り
大坂なおみ、ストレート勝ち 東レ・パンパシ準々決勝
大坂、質問さえぎり語った思い 「こんな終わり方で…」
準々決勝を終えた後、大坂は「対戦経験は無いが、何度も番狂わせを演じてきた選手」と警戒。ジョルジは「とても良い選手。いつも通り集中してやるだけ」と話していた。
ダブルスでは決勝が行われ、加藤未唯(ザイマックス)、二宮真琴(橋本総業)組が、日本勢初の優勝に挑む。