大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が30日(日本時間10月1日)、レギュラーシーズンの全日程を終えた。大リーグ1年目の今季は、打者としては104試合、打率2割8分5厘、61打点、22本塁打。投手としては2度の右ひじ故障があり、10試合で4勝2敗、防御率3・31の成績だった。
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最終戦に先立って、アナハイムの本拠スタジアムで記者会見が行われ、大谷がシーズンを振り返った。報道陣との主なやりとりは次の通り。
――チームとしてはプレーオフに進出できなかったが、個人的には。
「毎日楽しく野球ができたのが一番よかったかなと思う。ポストシーズンに行けない悔しさももちろんあるが、それは、また来年にぶつけられればいいんじゃないかと思う」
――一番成長したところ、一番学んだところは。
「毎日感じるのは、まだまだう…