日本高校野球連盟は26日、高校日本代表の国際大会における対策を考えるプロジェクトチーム(PT)のメンバーが決まったと発表した。
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PTは、永田裕治監督(報徳学園前監督)や過去のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)で監督経験のある指導者ら7人で構成する。第1回の会議は10月4日にあり、来年に韓国・機張(キジャン)で開かれるW杯に向けて、日本が抱える課題の洗い出しをするという。
現役監督では、2013年、15年のW杯で代表監督を務めた大阪桐蔭の西谷浩一監督と12年の世界選手権(W杯の前身)で指揮を執った日大三の小倉全由監督がメンバーに名を連ねた。
全メンバーは次の通り。
日下篤(技術・振興委員会委員長)、小枝守、前田正治(以上同副委員長)、永田裕治(同委員)、渡辺元智(横浜元監督)、小倉全由(日大三監督)、西谷浩一(大阪桐蔭監督)