児相の引き継ぎ「危険度」明記へ 目黒虐待死受け厚労省——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 教育(日语) >> 正文
児相の引き継ぎ「危険度」明記へ 目黒虐待死受け厚労省

東京都目黒区の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)が虐待を受けて死亡したとされる事件の検証報告を受け、厚生労働省が児童相談所(児相)の運営指針を見直す。引っ越しなどで担当する児相が変わる場合は、引き継ぎ内容に虐待リスクの判断結果を含めることを徹底させる。見直した指針を、都道府県と政令指定都市、児相設置市に近く通知する。


児相の対応、専門委「あぜんとした」 結愛ちゃん虐待死


厚労省の専門委員会が3日にまとめた検証報告書によると、結愛ちゃんを担当していた香川県の児相は一時保護の判断基準となる情報を書き込む「アセスメントシート」を作らず、引っ越し先の東京都の児相への引き継ぎも不十分だった。


厚労省は事件後、アセスメントシートを作って引き継ぐことを新たに指針に明記し、ルール化した。今回の見直しで、シートに基づくリスク判断の結果も合わせて引き継ぐことにする。


各児相はシートの情報をもとに、厚労省が作成したフローチャートに沿って「緊急一時保護の必要性を検討」「リスク低減のための集中的援助。場合によっては一時保護を検討」など、リスクを判断する。同じフローチャートを使うことで、児相によってリスク判断のばらつきが出ないようにする。(浜田知宏)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

待機児童、全国で8千人弱 最多は地価高騰のあの自治体
桜田前五輪相「子ども3人くらい産んで」 またまた釈明
虐待防止強化の改正法案、衆院で可決 児相の態勢強化へ
娘と引き離され3年超…結婚破綻後の面会「法整備して」
基準以下の保育にもお墨付き 無償化の実効性なお不透明
幼児教育・保育の無償化、10月に実施 改正法が成立
幼児教育・保育の無償化、10月に実施 改正案を可決へ
懲戒権のあり方検討、虐待防止改正法施行後2年をめどに
保育士も介護福祉士も旧姓使用OKに 政府が改革を検討
児童虐待防止の法改正「今国会で」 自民・公明政調会長
麻生氏陳謝「産まなくなっちゃったという話をしただけ」
「子連れ出勤」政府後押しへ モデル事業の補助率アップ
幼保の無償化、対象施設の範囲は条例で 政府検討
幼保無償化、市町村負担を1千億円減 国の案軸に調整へ
高速SA・道の駅に授乳スペース 政府、3年以内に整備
保育園できた、保育士がいない…政権の目玉政策の内実は