男子テニスの楽天ジャパン・オープン第6日は6日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで、シングルス準決勝があり、今季の全米オープン4強、世界ランク12位で第3シードの錦織圭(日清食品)が、同25位で第8シードのリシャール・ガスケ(フランス)を7―6、6―1で下し、2度目の優勝を遂げた2014年以来となる3度目の決勝進出を決めた。7日の決勝で、同31位のデニス・シャポバロフ(カナダ)にストレート勝ちした世界ランク32位のダニル・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。
ダブルス準決勝では、デビス杯日本代表の内山靖崇(北日本物産)、ジョー・ソールズベリー(英)組が、南アフリカとニュージーランド選手のペアに、6―4、6―7からのマッチタイブレークを16―18で落とした。内山は、マクラクラン勉と組んだ昨年に続く2連覇を逃した。
■錦織、苦手相手…