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記者は総領事館で死亡、サウジ認める「口論で殴り合い」

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-10-21 9:51:11  点击:  切换到繁體中文

 

トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館でサウジ人記者のジャマル・カショギ氏が殺害された疑惑で、サウジ政府は20日、カショギ氏が総領事館内で死亡したと認めた。国営通信が伝えた。18人を拘束し、取り調べているとしている。


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国営通信によると、カショギ氏との間で口論になり、殴り合いの結果死亡したとしている。サルマン国王やムハンマド皇太子の関与については言及せず、「過失」と主張して王室へのダメージを最小限に食い止めたい意向とみられる。


ただ、皇太子の側近が容疑者に含まれると報じられるなど、関与を疑う声は強まっている。


サウジ国籍のジャーナリストのカショギ氏は2日昼過ぎに総領事館に入った後、行方がわからなくなった。トルコメディアや米CNNなどによると、トルコの捜査当局は、カショギ氏が総領事館内で殺害され、遺体が切断されて館外に運び出された疑いが強いとみている。


これまでムハンマド皇太子は、「何も隠すことはない」などとして一貫して関与を否定していた。(ドバイ=高野裕介)



 

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