極右対左派、深まる分断 ブラジル大統領選決選投票——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
極右対左派、深まる分断 ブラジル大統領選決選投票

南米ブラジルの大統領選は、28日に決選投票を迎える。社会自由党の極右で元軍人ジャイル・ボルソナーロ下院議員(63)と、左派・労働党のフェルナンド・アダジ元サンパウロ市長(55)の争いだが、互いの支持者は激しく批判し合い、ブラジル社会の分断は深まっている。


ブラジル大統領選、28日決選投票へ 極右と左派が対決


「まさか選挙が理由で、父が殺されることになるなんて」。北東部バイーア州サルバドールに住むダンス教師ソモナイル・ダコスタさん(35)は首を振った。


父ホムアウドさんは第1回投票があった7日夜、自宅近くの飲み屋にいた。貧困層の多い北東部はルラ元大統領の地盤で労働党支持者が多い。ホムアウドさんもその一人だった。


店でホムアウドさんが「アダジに投票した」と言ってボルソナーロ氏を批判したところ、客のボルソナーロ氏の支持者の男と口論に。男は一度自宅に帰り、ナイフを持って店に現れた。ホムアウドさんは背中を12回刺され、翌朝、死亡した。


ホムアウドさんの友人エドゥワルド・コヘイヤフィーリョさんは「ただの殺人事件ではない。激しい言葉で相手陣営を攻撃する大統領候補が社会に憎しみと分断をもたらした。その結果起きた政治的な事件だ」。


「ブラジルのトランプ」とも呼…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

ベネズエラ「重大な人権侵害」 5千人殺害と国連報告書
逮捕の海軍将校、拷問で死亡か ベネズエラ 米は非難
記者が見た治安最悪のベネズエラ カメラ出せるのは一瞬
G20で訪日途中に逮捕、大統領機の軍人が薬物所持容疑
「南米一豊かな国」に起きた異変 ベネズエラのいま
貧困増すベネズエラ 「南米で最も豊かだった国」の今
エルサルバドル大統領にブケレ氏就任 対米急接近で注目
ベネズエラ大統領、国会議員選前倒し提案 政情不安続き
ベネズエラ政権と反政権派、交渉へ調整 ノルウェー仲介
米、ベネズエラ現政権離反者の制裁解除へ 病院船も派遣
パナマ大統領に中道の野党候補が当選 歴史的な接戦制す
ベネズエラ、野党議員の逮捕状を請求中 特権取り消しへ
マドゥロ大統領演説「米軍の攻撃に備えよ」 ベネズエラ
ベネズエラで衝突続く マドゥロ大統領は「変革」表明
マドゥロ大統領、軍視察「戦いの時が来た」 ベネズエラ
ベネズエラ政権側「クーデター失敗」 断続的に衝突続く
ベネズエラでクーデターの動き 反政権派、軍に決起訴え
「大統領と大臣は無知」 ブラジルで教育改革巡り論争
政情不安続く南米ベネズエラ、国民の1割が国外へ
ペルー元大統領が拳銃自殺 汚職容疑で身柄拘束の直前
アサンジュ氏、壁に汚物…「悪行に限界」大使館が追放
米中摩擦で熱帯雨林ピンチ?中国へ大豆輸出増える可能性
反政権派集会に催涙弾、けが人多数 ベネズエラ
ベネズエラ暫定大統領「政権交代で日本企業が投資」
ブラジル、エルサレムへの大使館移転を事実上断念