スズキは1日、自動変速装置の部品に不具合があったなどとして、軽トラック「キャリイ」など5車種26万5479台(2014年8月~18年8月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。のべ1381件の不具合情報が寄せられていたという。国交省によると、AGS(オートギアシフト)と呼ばれる変速装置内のベアリングが耐久性不足で壊れるなどし、走行できなくなる可能性があるという。
トヨタも
トヨタ自動車は1日、エアバッグが不具合で突然開いてしまう恐れがあるとして、シエンタなど11車種3万6002台(2003年1月~15年6月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
このほか、タカタの欠陥エアバッグ問題でカローラなど22車種29万8445台(00年11月~06年6月製造)のリコールも届け出た。