中部空港(愛知県常滑市)の滑走路を望むスカイデッキで3日から、イルミネーション「光の聖堂」の点灯が始まった。
欧州の大聖堂をイメージした光と音楽の演出で、直径約5メートルのドームの中央には街を彩る花、両翼はアーチを表現。白、青、赤などの色鮮やかな光が夜空を照らす。「幸せを呼ぶ鐘」や、床を踏むと七色に変化する「レインボーコリドール」もあり、空港会社の担当者は「カップルも家族連れも楽しんでほしい」。
3日午後5時からモデルの三戸なつめさんのトークショーと点灯式、4日午後6時からは劇団四季による点灯式などがある。イルミネーションは来年3月末まで。