南米ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は3日、ペルーのアラン・ガルシア元大統領による亡命申請を却下したと発表した。「法的に厳密に検討した結果、政治亡命に該当しない」とし、ペルーの首都リマのウルグアイ大使館にいるガルシア氏に対し、早急に退去するよう求めた。
ガルシア氏にはペルー当局から汚職の嫌疑がかけられており、裁判所から出国禁止を命じられた直後の11月18日、リマにあるウルグアイ大使公邸に駆け込んだ。(サンパウロ=岡田玄)
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