盗まれた松本清張全集、気の毒だから…愛蔵書を寄贈——贯通日本资讯频道
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盗まれた松本清張全集、気の毒だから…愛蔵書を寄贈

北九州市ゆかりの作家、松本清張の全集の大半がなくなっていた市立中央図書館で、今月から開架の棚に全集が戻った。一そろいが寄贈されたためだ。


9月に66巻中62巻が盗難に遭ったとみられ、館が被害届を出す事件に。気の毒に思った福岡県内の80代の男性が愛蔵書を提供してくれたという。


他に東京など全国の6人から寄贈の申し出があった。人の奥底に渦巻く欲望や悪意が描かれる清張作品だが「多くの人の善意がうれしい」と館の担当者。


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