スバルは15日、2019年の国内生産を、18年実績より2%少ない65万台とする計画を発表した。国内生産の前年割れが現実になれば、3年連続となる。
17年秋以降に相次いだ検査不正の背景に無理な増産があったとみており、品質の確保を優先するという。国内での販売は、18年12月まで14カ月連続で前年割れが続く。
一方、主力市場である北米での販売好調を踏まえ、米国での生産を足し合わせた19年の世界生産は、18年比1%増の103万台を計画する。18年の世界生産は17年比5%減の101万9千台だった。
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