サッカーの南米選手権は17日、ブラジルのサンパウロで1次リーグ初戦の1試合が行われ、招待参加で20年ぶり出場のC組の日本は、3連覇を狙うチリに0―4で完敗し、黒星スタートとなった。
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東京五輪世代を中心とした若手主体の日本は互角の立ち上がりだったが、前半41分にCKから先制され、後半早々に追加点を奪われた。反撃できず、終盤にさらに連続失点した。初先発した久保(レアル・マドリード)も得点に絡めなかった。チリは勝ち点3でウルグアイと並んだ。
国際連盟(FIFA)ランキングは日本28位、チリ16位。対戦成績は日本の1勝1分け1敗となった。日本は20日(日本時間21日)の第2戦でウルグアイ、24日(同25日)の最終戦でエクアドルと当たる。(時事)