サッカー日本代表DFの長友佑都選手(32)=トルコ・ガラタサライ所属=が総額3億円の支援事業を行うと自身のツイッターで発表した。
20日に更新した動画付きの投稿で、1人に対し、100万円を3年間支援する考えを表明。「長友ドリーム」と銘打った事業で、計100人で総額3億円を支援したいという。ツイッターを通じて、夢を記したメッセージを募集し、その中から長友選手が対象者を選ぶ。「まずは第1弾として僕個人のお金3000万円で10人の夢を応援します!」と記している。
長友選手は母子家庭で育ち、家計が苦しい中でサッカーを続けてきた経緯がある。今回の投稿の前に、ツイッター上で「経済的な理由で自分の夢を諦めたことがありますか?」とアンケートをとっていた。