海外市場にピタッと密着 スマホも車も…接着剤が好調——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
海外市場にピタッと密着 スマホも車も…接着剤が好調

愛知県にある化学メーカー「アイカ工業」が、海外事業で急成長している。接着剤の開発に長く携わった小野勇治社長に、業績が好調な理由を聞いた。


――もとは合成樹脂の接着剤の製造販売を主力とする会社でした。


「接着剤は戦前・戦中、飛行機のプロペラなどに使われていました。戦後はその技術を応用して商品を広げ、現在は接着剤から住宅や商業施設に使われる建材まで手がけています」


「建材のなかでもメラミン化粧板のシェアは国内トップです。樹脂を浸透させた紙を高温・高圧で固めたプラスチック板です。熱や傷、汚れに強く、テーブルの表面や台所まわりに使われます。色や柄は紙に印刷すれば良いので、バリエーションも豊富です。最近は磁石で貼り付けるだけといった簡単な施工を売りにした新商品にも力を入れています」


――海外事業の伸びが目立ちます。


「社長に就任した2010年当時、人口減少を背景に20年ごろから国内の住宅着工件数が減ると予測されていました。会社の将来性を考えると海外の売上高を増やすしかないと考えたのです。以降、これまでに4社の海外企業を買収し、45億円だった海外売上高は10倍以上に増えています。消費者の生活の質が向上していくアジアではまだ成長が期待できます」


――海外企業の買収はリスクが…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

スマホでファストパス、23日から導入 ランドもシーも
文字浮き上がる「印影」 シヤチハタが新しいネーム印
新事業創出へ 起業の拠点施設、名古屋・栄にオープン
トヨタ、米新工場の生産車種を変更 カローラ→SUVに
「これなあに?」に答えるAI搭載の玩具 パナが開発
タント、高齢者向けに工夫 ダイハツが6年ぶり全面改良
ホンダ「N―WGN」発売延期 部品不足で生産遅れ
脱24時間、店に「口外禁止」 なぜ?セブン社長に聞く
「7」の看板の灯、落としたセブン店主 でも仮眠は店内
ユニゾがHISのTOBに反発 「一方的」
VWビートル、生産80年に幕 愛された「カブトムシ」
スズキのジムニー、2.1万台リコール 燃料漏れる恐れ
日立のコードレス掃除機を回収 充電中に発火の恐れ
セブンペイ問題、古屋会長は沈黙 子会社社長は謝罪
トヨタとデンソー、車載半導体の研究開発で新会社設立へ
ハウステンボス「値下げ」へ 7千円で楽しめる施設拡大
勢い鈍る格安スマホ 大手との価格差も縮小
福岡中心部にリッツ・カールトン開業へ 23年3月予定
「甘さ」が招いた原発停止 一蹴された電力の「お願い」
シャープが関西の2事業所を閉鎖 拠点集約で効率化図る
ホンダ「N-BOX」が首位 19年上半期の新車販売
ベンツ初の電気自動車はSUV 航続距離400キロ
中央郵便局跡地の開発再始動 39階建て、ホテルや劇場
セブンペイ、踏み切らない利用停止 社長「利便性ある」
トヨタが狙う建設的破壊 「父の事業に大なた」衝撃走る