ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は17日、ドイツのビリンゲンで個人第22戦(HS145メートル、K点130メートル)が行われ、総合得点で首位に立つ小林陵侑(土屋ホーム)が146メートルと144メートルを飛んで優勝した。4戦ぶりの勝利で今季、通算とも11勝目。小林陵は3戦連続、今季16度目の表彰台で、1998~99年シーズンの船木和喜を抜いて日本男子の同一シーズン単独最多記録とした。(時事)
ジャンプ小林陵侑、「5ミリ」の変化で躍進 屈辱も克服
小林陵、大声援に戸惑いも「アイドルか!と」 W杯3位