カーリングの混合ダブルス日本選手権は17日、長野・軽井沢アイスパークで決勝トーナメントがあり、藤沢五月(ロコ・ソラーレ)と山口剛史(SC軽井沢ク)のペアが2連覇した。準決勝で札幌国際大を9―2で下し、決勝で鈴木夕湖(ロコ・ソラーレ)、平田洸介(キットカーリングクラブ)のペアを6―4で破った。1次リーグから9戦全勝で、世界選手権(4月、ノルウェー)の出場権を獲得した。3位決定戦では札幌国際大が藤沢汐里、小野寺浩太のペアに6―5で競り勝った。
全勝V「4人制とは違う作戦が…」 カーリング藤沢五月
カーリング藤沢、決勝の姉妹対決ならず 姉「来年こそ」