スピードスケートの世界スプリント選手権最終日は24日、オランダ・ヘーレンフェインで後半2種目があり、国際スケート連盟のホームページによると、前日の前半で総合首位だった小平奈緒(相沢病院)が2大会ぶり2度目の総合優勝を遂げた。前半2位だった高木美帆(日体大助手)は2位に入った。
小平は500メートルで37秒41と前日に続く1位、1000メートルで3位だった。高木は500メートルで4位だったが、1000メートルで1分14秒56の1位に入り、前半2位を守った。辻麻希(開西病院)は総合11位となった。
男子は、前半総合4位だった新浜立也(高崎健康福祉大)が500メートルを終えた時点で、総合2位につけた。山田将矢(日大)は同6位、藤野裕人(茨城県競技力向上対策本部)は同14位につけた。