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「絶対に仲間はいる」性的指向公表したアスリートの思い

2020年東京五輪・パラリンピックの開催決定が契機で立ち上げられたプロジェクトを通じて、一人のアスリートが自らの性的指向をカミングアウトすることにした。日本では性的少数者(LGBTなど)のアスリートへの理解が進まないなか、まずは当事者のことを知ってほしいとの願いからだ。


公表するのは、サッカーのドイツ女子2部リーグのSVメッペンでプロ選手としてプレーする下山田志帆さん(24)。計約20のNPO法人や市民団体を企業が支える形で、性的少数者に関するイベントを開いたり情報を発信したりするプロジェクト「プライドハウス東京」の後押しを受け、今年1月に東京都内で動画を撮影し、思いを語った。


「東京五輪をきっかけにLGBTのスポーツ参加を進めようというが、当事者の姿が見えない。当事者が発信するメッセージにはパワーがあると思う」。自らのセクシュアリティーを隠している選手に呼びかけた。「今は見えないかもしれないけれど、絶対に仲間はいる。仲間と気持ちを分かち合うと、スポーツはもっと楽しくなる」


下山田さんは高校時代に初めて女性と交際した。慶大入学後、女子サッカー界では女性が恋愛対象の「メンズ」と呼ばれる女子選手が少なくないことを知り、自分を肯定できるようになった。それでも、チームには自分の本当の姿を隠していた。親しい友人たちに肯定してもらったことで、「好きな人を好きなままでいいし、今の自分のままでこのチームにいていいんだと思えた。安心できた」と言う。


大学卒業後、ドイツへ。SVメッペンでは、チームメートから恋愛対象が男女どちらかと聞かれるなど、性的少数者に理解があった。「LGBTを特別視せず、一人の選手としてサッカーができる関係が気持ちいい」。下山田さんの動画は公式ホームページで4月中に公開される。


■性的少数者、海外で進…


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