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ギリギリ終えた藤井七段、採点結果待った「結果は望外」

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-4-15 7:46:49  点击:  切换到繁體中文

 

3月31日に行われた第16回詰将棋解答選手権(朝日新聞社など後援)のチャンピオン戦で、藤井聡太七段が前人未到の5連覇を達成した。3位で迎えた第2ラウンド(2R)の終了間際、難問の正解手順を立て続けに発見。競争相手が解けなかったこともあり、紙一重の逆転劇を果たした。


名人への道 藤井聡太


永世七冠 羽生善治


東京、大阪、名古屋の3会場で開かれ、棋士と女流棋士を含む計98人が難問に挑んだ。藤井は名古屋会場で出場した。


制限時間は第1ラウンド(1R)と2R共に90分。13~39手詰めの詰将棋が5問ずつ出される。1問10点。手順の途中まで正しく書ければ部分点が得られる。得点が並んだ場合は、解答時間が短い人が上位となる。


1R。藤井は全5問を55分で解き終えた。参加者の中で最も速かったが、5問目(37手詰め)で解答の誤記による0・5点の減点があり、49・5点に。頭の中で駒を動かしたため、符号は合っていたが別の駒を誤って書いてしまった。別会場で50点満点が宮田敦史七段など2人出たため、3位になった。


2Rに入り、藤井は1問目を約…



 

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