名古屋市中区栄1丁目にあった読売新聞の旧中部支社跡地に、ホテル「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」ができることになった。360室の予定で、2022年春に開業する。
名古屋駅、変わりゆく街
建物所有者となる読売新聞東京本社、ホテル運営を手がけるマリオット・インターナショナル、積水ハウスの3社が12日、概要を発表した。
予定地は市営地下鉄伏見駅から徒歩約10分。ホテルは地上12階建てで、レストランやフィットネスセンター、会議室も備える。マリオットが展開するホテルの中では手頃な価格帯で、ビジネスとレジャー双方に対応するという。