元SMAPの稲垣吾郎さん、草彅(くさなぎ)剛さん、香取慎吾さんによるプロジェクト「新しい地図」のファンクラブ限定イベントが17日、福岡市で千秋楽を迎えた。午後に公演が2回あり、初回公演後に取材に応じた3人は「3人でステージに立ち、完走することができた。幸せな気持ちでいっぱい」と喜びを語った。
今年2月に東京から始まったイベントは愛知、大阪、宮城、福岡と全国5都市を回り、全22公演でのべ約12万人を動員した。
イベント「NAKAMA to(と) MEETING vol.1」は、「3人そろって(ファンに)会いに行く」との思いからスタート。17日は2公演で約1万人が参加。グループやソロとして発表した楽曲を披露し、3人の近況を交えたフリートーク、抽選で選ばれたファンを舞台に上げてジェスチャーゲームを楽しんだり、公演後にファンを見送ったりするなど、3人が身近に感じられるイベントとなった。
稲垣さんは「やっとの思いで皆さんにお会いすることができ、ここまで完走することができて本当に良かったと思いますし、すごく幸せ。テレビ番組や個人的な舞台のあいさつなどで九州に来ることはありましたが、3人で同じステージに立って、歌って踊ってというのは久々だったので待ち望んでいた」と喜んだ。
「イベントを色に例えると?」…