13日の東京株式市場で、米中貿易摩擦への懸念から日経平均株価は前週末の終値より164円18銭安い2万1180円74銭で取引が始まった。下げ幅は一時、200円を超えた。東京外国為替市場では先行きのリスクを避けるため、比較的安全な資産とされる円が買われ、円高ドル安傾向となっている。午前9時時点では1ドル=109円63銭程度。
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