|
愛知、三重、岐阜の東海3県の主なレジャー・文化施設で2018年度に最も多くの客を集めたのはナガシマリゾート(三重県桑名市)で、1550万人だった。13年連続の首位。 三菱UFJリサーチ&コンサルティングが78施設に尋ね、回答した75施設のデータを集計した。前年度と比較できる74施設をみると、台風や猛暑の影響もあり38施設で集客数が減少。一方、新施設の開業などで客が増えたのは34施設だった。2施設は前年度と同じだった。 昨年10月に商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」が開業した中部空港は、前年度比21・6%増で747万人。本丸御殿を全面公開した名古屋城は16・0%増の220万人。飲食できる「金シャチ横丁」ができたことも、にぎわいにつながった。ナゴヤドームは、中日・松坂大輔投手の活躍もあって460万人(同18・1%増)だった。また、レゴランド・ジャパンは数値を公表していないため対象外とした。 フライト・オブ・ドリームズは100万人突破 中部空港(愛知県常滑市)の商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」の累計来館者数が31日、100万人を超えた。開業232日目。午前中に記念式典が開かれ、100万人目の来館者となった愛知県豊田市の会社員山田託也さん(35)に記念品が贈られた。 式典で中部空港会社の鈴木健一営業企画部長は「世界で類を見ない施設。いつまでも新鮮で飽きられない施設にしていきたい」とあいさつ。家族3人で石垣島へ行くという山田さんは「驚いている。石垣島は梅雨だと聞いて暗い気持ちになっていたが、明るい気持ちで行ける」と話した。 フライト・オブ・ドリームズは米ボーイングから寄贈された旅客機「787」の初号機を展示する複合商業施設で、昨年10月に開業した。地上4階建てで、飛行機にまつわるアトラクションや、ボーイング創業の地の米シアトルをイメージした飲食店がある。初年度の目標来館者数は150万人。(初見翔) 2018年度の集客数上位10施設 1位 ナガシマリゾート 三重県桑名市 1550万人(1.3) 2位 刈谷ハイウェイオアシス 愛知県刈谷市 848万人(▼4.0) 3位 中部空港 愛知県常滑市 747万人(21.6) 4位 河川環境楽園 岐阜県各務原市 462万人( 2.2) 5位 ナゴヤドーム 名古屋市 460万人(18.1) 6位 ラグーナテンボス 愛知県蒲郡市 287万人(▼2.4) 7位 東山動植物園 名古屋市 254万人(▼2.3) 8位 JAあぐりタウン・ げんきの郷 愛知県大府市 239万人( 7.3) 9位 名古屋城 名古屋市 220万人(16.0) 10位 名古屋港水族館 名古屋市 210万人(▼5.2) (かっこ内は前年度比増減率%。▼はマイナス) |
中部空港2割増 ナガシマ首位 東海の18年度集客調査
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
「同じ」に縛られた日本、#KuToo運動で変われるか
三途の川、群馬に流れていた 知らずに行き交う1万人超
耳に残る雑音、声の主は誰? 1年前の不意に切れた電話
思わず二度見? 立体になった錯視の世界
時代錯誤の「恩赦」抜けない刀にすればいい 小林節さん
「令和元年」の100円と500円製造開始 記念金貨も
シャンシャン取材記者の個人情報 上野動物園が誤送信
ドコモショップ、女性店員のヒール全廃へ スニーカーに
元日本兵の遺品返還 米国から広がった取り組み、半世紀
原発の地震対策、規制強化へ 九電川内・玄海など影響か
梅雨空に咲く「アンブレラフラワー」 名古屋の商業施設
夏の汗 気になるあせも・臭い…対策は?
踏切出られぬ車、バス運転手が救う とっさの判断に称賛
謝りたい母へ、見せたかった初のフライト「喜んだかな」
米兵の父が戦死、母はきばって男親役を 草刈正雄さん
お盆を捨てたアキラ100% 夢をかなえた意外な実力
愛情込めたホオズキ、大分で収穫中 浅草寺や新盆向けに
朝食はホットドッグかお握り G20、3万人の警備食は
1人乗り禁止レーン走る霊柩車「罰金なし」 米国で話題
渋谷駅上に47階ビル、秋開業 富士山望む屋上は予約制
これが財布?ガレージブランド発 小さくても機能的
町の銭湯、生き残り大作戦 湯気立てるのは番台のピザ窯
109店員が味わった地獄 15cm厚底ブーツ強制され
夢を求めて並ぶ朝 「サマージャンボ宝くじ」販売開始
羽田空港沖にクジラの死骸? 外洋から迷い込んだか










