|
トヨタ自動車は、課長級以上の管理職約9800人の今夏の一時金(ボーナス)を、前年比で平均4~5%減らすことを決めた。業績は好調だが、電動化や自動運転といった新技術の開発競争が激化しており、管理職の間で危機感を共有するねらいとみられる。 特集「豊田章男社長の10年」はこちら 対象は、課長級の「基幹職」の約7500人と、部長・次長級の「幹部職」の約2300人。トヨタの2019年3月期の売上高は前年比2・9%増の30兆2256億円で過去最高。本業のもうけを示す営業利益も2・8%増の2兆4675億円と高水準だった。 管理職でない社員の夏の一時金については、今春闘で会社側がトヨタ自動車労働組合の年間6・7カ月分の要求に対し、夏の支給額のみ「120万円(3・2カ月分)」と回答した。冬の分は継続協議となっており、この議論に影響が出る可能性もある。(竹山栄太郎) |
業績好調なのに… トヨタ管理職、夏ボーナス4~5%減
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
スマホでファストパス、23日から導入 ランドもシーも
文字浮き上がる「印影」 シヤチハタが新しいネーム印
新事業創出へ 起業の拠点施設、名古屋・栄にオープン
トヨタ、米新工場の生産車種を変更 カローラ→SUVに
「これなあに?」に答えるAI搭載の玩具 パナが開発
タント、高齢者向けに工夫 ダイハツが6年ぶり全面改良
ホンダ「N―WGN」発売延期 部品不足で生産遅れ
脱24時間、店に「口外禁止」 なぜ?セブン社長に聞く
「7」の看板の灯、落としたセブン店主 でも仮眠は店内
ユニゾがHISのTOBに反発 「一方的」
VWビートル、生産80年に幕 愛された「カブトムシ」
スズキのジムニー、2.1万台リコール 燃料漏れる恐れ
日立のコードレス掃除機を回収 充電中に発火の恐れ
セブンペイ問題、古屋会長は沈黙 子会社社長は謝罪
トヨタとデンソー、車載半導体の研究開発で新会社設立へ
ハウステンボス「値下げ」へ 7千円で楽しめる施設拡大
勢い鈍る格安スマホ 大手との価格差も縮小
福岡中心部にリッツ・カールトン開業へ 23年3月予定
「甘さ」が招いた原発停止 一蹴された電力の「お願い」
シャープが関西の2事業所を閉鎖 拠点集約で効率化図る
ホンダ「N-BOX」が首位 19年上半期の新車販売
ベンツ初の電気自動車はSUV 航続距離400キロ
中央郵便局跡地の開発再始動 39階建て、ホテルや劇場
セブンペイ、踏み切らない利用停止 社長「利便性ある」
トヨタが狙う建設的破壊 「父の事業に大なた」衝撃走る










