宮城県蔵王町の山林で白骨化した女性の遺体が見つかった事件で、警察は女性と交際していた19歳の少年を死体遺棄の疑いで逮捕しました。少年は、容疑を認めているということです。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、宮城県出身で東京都多摩市の19歳の少年です。
少年は、出会い系サイトで知り合い交際していた宮城県柴田町の大槻恵美さん(27)の遺体を、今年7月下旬頃、蔵王町の山林に捨てた疑いがもたれています。
少年は警察の調べに対し容疑を認めていて、「身元がばれないように衣服を脱がして捨てた」などと供述しているということです。少年は大槻さんの殺害についても認めているということで、警察では殺害に至った動機や経緯について追及することにしています。(19日04:05)