三菱東京UFJ銀行は25日、3月実行分の住宅ローン金利について、店頭金利よりも低い優遇後金利は10年固定特約タイプを、過去最低だった2月(1.10%)から0.10%引き上げ、1.20%にすると発表した。5年固定特約タイプは0.05%引き上げ0.95%とする。
店頭金利は、固定特約タイプのうち期間が5~20年の5種類を0.05~0.15%引き上げる。その結果、5年は3.15%、7年が3.40%、10年が3.40%、15年が4.20%、20年が4.65%となる。変動タイプの金利は2.475%に据え置いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕