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1票の格差「合憲」、公選法改正を評価 東京高裁

作者:佚名  来源:nikkei.com   更新:2015-3-19 15:27:47  点击:  切换到繁體中文

 

「1票の格差」が最大2.13倍だった昨年12月の衆院選は違憲だとして、弁護士グループが選挙の無効(やり直し)を求めた訴訟で、東京高裁(大段亨裁判長)は19日、「合憲」とする判決を言い渡し、弁護士グループ側の請求を棄却した。


大段裁判長は判決理由で「選挙当時、憲法が定める投票価値の平等に反する状態だったとはいえない」と指摘。2013年に選挙区割りを「0増5減」した公選法改正などを「国会で是正の実現に向けた取り組みが進んでいる」と評価した。


2つの弁護士グループが全国で起こした17件の訴訟の最初の判決。20日以降も各地の高裁・高裁支部で判決の言い渡しが続く。



 

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